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ステラルーメン(XLM)は、オープンソースのパブリックブロックチェーン「Stellar(ステラ)」のネイティブ通貨です。Stellarは個人・銀行・アプリの間でお金を速く安く動かすために設計されたネットワークで、すべてのアカウントが少額のXLMを持ち、すべての取引でごくわずかなXLMを手数料として支払います。ネットワークは2014年に始動し、非営利団体のStellar Development Foundation(SDF)が支えています。多くの人にとってXLMは、東京やソウル、ジャカルタの取引所で売買する仮想通貨のひとつという印象でしょう。しかし本来の役割はいわば「配管」で、決済やステーブルコインの送金、トークン化ファンドの決済を約5秒で完了させています。
当サイトは、アジアの読者に向けてStellarとXLMを解説する独立系の情報ハブです。リアルタイムの価格チャート、トランザクション・エクスプローラー、手数料計算ツール、ウォレットや取引所のガイド、日本・韓国・インドネシア・ベトナムの国別ページ、そしてリスクの率直な解説までそろえています。まずはこのページで全体像をつかみ、気になるテーマのリンクからStellarネットワークの奥へ進んでください。
StellarとXLMの関係を2段落で解説
Stellarはネットワークです。 独立したバリデーターが同期させている共有台帳で、Obsrvr Radarのネットワーククローラーによれば、運営者にはSDF自身のほか、Franklin Templeton、MoneyGram、ウォレット企業のLOBSTRなどが名を連ねています。誰でもデジタル資産を発行できるため、CircleのUSDCやPayPalのPYUSD、トークン化されたMMF(マネー・マーケット・ファンド)が、ネイティブ通貨と同じ台帳上に並んでいます。プロトコルには取引所機能も組み込まれており、別のアプリやスマートコントラクトを使わずに資産を交換できます。さらに「アンカー」と呼ばれる規制下の事業者が、台帳と銀行口座や現金をつないでいます。
XLM(ルーメン)は、ネットワークを動かし続けるための資産です。 取引手数料の支払い、各アカウントに必要な最低残高の確保、そして通貨を交換するときの橋渡し役を担います。マイニングもネイティブのステーキングもありません。1,000億XLMはすべてローンチ時に発行され、2019年にインフレ(新規発行)が停止されて554億XLMが永久にバーン(焼却)された結果、SDFのルーメン解説によると総供給量は約500億XLMになっています。流通量とSDF保有分の最新の内訳は、XLMの供給量とトークノミクスのページで追えます。
2014年にJed McCaleb(ジェド・マケーレブ)とJoyce Kim(ジョイス・キム)が立ち上げてから、現在のスマートコントラクトに至るまでの経緯は、ステラルーメンとは何か、その仕組みで詳しく解説しています。「StellarってほぼXRPでしょ?」と思っている方は、共通のルーツと本当の違いを整理したXLMとXRPの比較もあわせてどうぞ。
なぜアジアでStellarが重要なのか
安く速い国際送金の必要性を、最も切実に感じられる地域がアジアです。世界銀行の送金受取額データによると、2025年にフィリピンが海外で働く人々から受け取った送金は415.6億ドル、インドネシアは176億ドルにのぼりました。お金は逆方向にも流れています。同じ年の労働者送金の送出額は、韓国が143.1億ドル、日本が71.7億ドルでした。ベトナム政府は2025年の送金受取額が過去最高の160億ドル超に達したと発表しており、Hanoi Timesが報じています。
たとえば、韓国・安山(アンサン)の工場で働く技術者が、毎月の給料の一部をハノイの家族に送るとしましょう。世界銀行のRemittance Prices Worldwideによれば、2025年初めの時点で200ドルを従来の手段で送るコストは世界平均で6.49%。1回あたり約13ドルで、国連が目標に掲げる3%未満の2倍以上です。一方、Stellar上の送金そのものにかかるコストは1セントにも満たず、約5秒で着金します。ただし正直に言えば、ネットワーク手数料が請求額のすべてではありません。ウォンをデジタルドルに、そのドルをドンに換える誰かが必要で、その入口と出口(オンランプ・オフランプ)にはそれぞれスプレッドがかかります。
注目すべきは、この「ラストワンマイル」です。最新の確認時点で、日本・韓国・ベトナム・インドネシアに稼働中のStellarアンカーは見つかりませんでした。SDFはインドネシア、フィリピン、ベトナムでアンカーネットワークを整備する計画を示していますが、あくまで計画であってサービスではありません。仕組みが実際に動いている地域の事例は、Stellarによる国際送金とStellarのアンカーと法定通貨の出入口のガイドで紹介しています。
XLMがすでに根づいている市場
取引需要となると話は別で、北東アジアでは非常に活発です。CoinGeckoのStellarの市場データの最新スナップショットでは、XLM現物取引の法定通貨別シェアで韓国ウォンが約6.5%と最大で、米ドルをわずかに上回りました。日本では、業界団体のJVCEA(日本暗号資産等取引業協会)が公表した2026年9月の統計で、XLMは国内現物取引高の第6位。上にいるのはBTC、ETH、XRP、SOL、DOGEだけです。さらにJVCEAの月次統計によれば、同月末に国内の取引業者が顧客のために預かっていたXLMは約5億6,400万XLMにのぼります。
| 市場 | 現地での呼び名 | XLMの取引先 | 規制当局 |
|---|---|---|---|
| 韓国 | 스텔라루멘 | ウォン建て取引所5社すべて(最大手はUpbit) | FSC・FSS・KoFIU |
| 日本 | ステラルーメン | 金融庁登録業者11社 | 金融庁・JVCEA |
| インドネシア | XLM(「harga xlm」) | OJK認可アプリのIDR建てペア | OJK |
| ベトナム | đồng XLM | 現状は海外プラットフォームのみ | 財務省・国家証券委員会 |
インドネシアでは複数のOJK認可プラットフォームがXLMを扱っていますが、ルピア建ての板は薄く、スプレッドは広めになりがちです。地域最大の送金受取国であるフィリピンにも、Stellarとの縁があります。Stellar上のUSDCを現金と交換できるMoneyGramのサービスは、2022年の開始時に最初の対象市場のひとつとしてフィリピンを挙げており(SDFのプレスリリース)、現地アプリのCoins.phにはXLM/PHP市場があります。ベトナムは移行期にあり、2025年に5年間の暗号資産取引の試験制度が始まったものの、最新の確認時点で認可を受けた国内取引所はまだありません。地域全体では、Franklin Templetonのシンガポール向けファンドsgBENJIがStellar上で運用されているほか、SDFはシンガポール拠点のMarketnodeに戦略的投資を行い、アジア太平洋の機関投資家にトークン化ファンドを届けようとしています。各市場の詳細は、アジアハブと、韓国ガイドや日本ガイドなどの国別ページでまとめています。
60秒でわかるStellarネットワークの仕組み
Stellarはマイニングもプルーフ・オブ・ステークも使いません。採用しているのはStellar Consensus Protocol(SCP)という、連合ビザンチン合意(FBA)の一種です。各バリデーターが信頼する他のバリデーターを自分で選び、重なり合うグループが十分に合意すると、次のレジャー(台帳のページ)が確定します。SDFによるSCPの解説では、合意には「通常約5秒」かかるとされ、取引はそのレジャーが閉じた時点でファイナル(確定)になります。追加の承認を待つ必要はありません。開発者向けドキュメントによれば、SCPはライブネス(止まらないこと)より安全性を優先する設計で、バリデーターが合意できないときは、履歴が2つに分岐するのではなくネットワークが一時停止します。
手数料は設計上きわめて小さく抑えられています。基本手数料は1オペレーションあたり100ストループ。1ストループは1ルーメンの1,000万分の1なので、最低額は0.00001 XLMです(SDFの手数料とリソース計測のドキュメント)。レジャーの容量を上回る需要があるときはサージプライシングが働き、取引同士が手数料を競り合って枠を取り合います。手数料はバリデーターには支払われず、誰も使えないロックされた手数料プールに入ります。バリデーターがプロトコルから受け取る報酬は一切ありません。
すべてのアカウントには最低残高の維持も求められます。ベースリザーブは0.5 XLMで、アカウントにはその2つ分、つまり1 XLMが必要です。USDCを保有するためのトラストラインなど、エントリーが1つ増えるごとにさらに0.5 XLMが加わります。これはジャンクアカウントで台帳があふれるのを防ぐための仕組みです。初心者にとって最も大事な実践ルールはひとつだけ。取引所へXLMを送るときは、指定されたメモを必ず入力してください。メモが抜けると入金が遅れたり、失われたりするおそれがあります。手数料と送金スピードのガイドには計算ツールがあり、トラストライン、ストループ、アンカーといった用語はStellar用語集で確認できます。
ステラルーメンの用途は?XLMで実際にできること
短く言えば、支払い、交換、デジタルドルの保有、そしてネットワーク上に作られたアプリの利用です。詳しくは解説ページに譲るとして、ここでは一般ユーザーがいますぐできることを紹介します。
送金する。 Stellarアドレスを持つ相手なら、ルーメンの送金は数秒で届きます。プロトコルの標準オペレーションにはパスペイメントもあり、送り手がある資産で支払い、受け手は別の資産で受け取ることができます。変換はネットワークがオーダーブックと流動性プールを通じて自動でルーティングします。たとえばXLMで支払い、お店はUSDCで受け取る、といったことが1回のトランザクションで完結します。
内蔵の取引所で交換する。 Stellarには初期から「SDEX」と呼ばれるネイティブのオーダーブックがあり、2021年11月のProtocol 18では自動マーケットメイカー(AMM)の流動性プールがプロトコルに直接組み込まれました(SDFのアップグレード告知)。LOBSTRなどのウォレットはこの流動性を利用しているため、別の取引所にコインを預けなくても交換できます。
ステーブルコインを持つ。 トラストラインを開けば、StellarアカウントでXLMと並べてUSDC、EURC、PYUSD、トークン化ファンドを保有できます。多くの人の日常的な使い方はまさにこれで、XLMは手数料とリザーブのため、本当に気にしている残高はドル建て、という形です。
アプリを使う。 コロンビアではMoneyGramのアプリがStellarベースのUSDC残高を提供し、MoneyGramの店舗で現金を受け取れるとBlockworksが報じています。東南アジアでは、AEON Payが2025年にXLMとStellar上のUSDCの受け入れを発表しました(The Paypersの記事)。暗号資産ウォレットの定番MetaMaskもStellarをデフォルトネットワークに加えており、既存ユーザーは新しく何もインストールせずに、リカバリーフレーズから導出されたStellarアドレスを使えます。ほかの例はStellarアプリ一覧をご覧ください。
Stellarエコシステムの現在:ステーブルコイン、RWA、Soroban、DeFi
いまStellarで最も大きな話題は、コインそのものではなく、その上で動いているものです。まずはステーブルコイン。SDFの発表によるとUSDCは2021年2月にStellarで稼働を始め、最新の確認時点でStellarExpert上の流通量は約3億700万USDCでした。2025年9月にはPayPalのPYUSDが続き(SDFのプレスリリース)、2026年にはMoneyGramが独自のMGUSDをStellar上で発行しています。Stellar上のステーブルコインを合計すると、集計サービスによって約3億4,000万〜3億7,000万ドル。DefiLlamaとrwa.xyzでは集計の線引きが異なるためです。発行体ごとの一覧はStellarのステーブルコインにまとめています。
トークン化された現実資産(RWA) は、Stellarが規模以上の存在感を見せている分野です。rwa.xyzによると、最新の確認時点でStellar上で流通するRWAは約39.2億ドル。トップはパリを拠点にトークン化MMFを発行するSpikoで約20億ドル、続いてFranklin TempletonのBenjiファンドが約6億8,100万ドル、OndoのUSDYが約5億3,900万ドルです。Franklinのオンチェーン米国政府MMFは2021年からStellarを使っており、同社はこれを、パブリックブロックチェーン上で持分を記録する初の米国登録投資信託だと説明しています(Franklin Templetonのリリース)。詳しくはトークン化と現実資産のガイドへ。
SorobanはStellarのスマートコントラクト基盤です。SDFのソフトウェアバージョン一覧によると、2024年2月のProtocol 20で稼働し、同年3月にユーザーへ全面開放されました。コントラクトはRustで書かれ、WebAssemblyにコンパイルされます。その後9回のアップグレードを経て、ネットワークは現在Protocol 29で動いており、その過程でパスキー署名やゼロ知識証明の構成要素などが加わりました。開発者が何を作れるかはSorobanスマートコントラクトのガイドで解説しています。
決済インフラも追いついてきました。The Blockの報道によると、Visaはステーブルコイン決済に使うネットワークにStellarを加えました。カード発行会社のWirexも2025年11月、Visaカード利用分の決済をStellar上のUSDCとEURCで行う仕組みを稼働させています(SDFの発表)。カードの利用者は裏でどのブロックチェーンが動いているかを知る必要がありません。むしろそこがポイントです。
DeFiはまだ小規模ながら、確かに動いています。最新の確認時点でDefiLlamaが示すStellarのTVL(預かり資産総額)は約2億2,600万ドルで、単一アプリとしては融資プロトコルのBlendが約1億2,900万ドルで最大でした。SDF自身の2025年の振り返りでは、DeFiのTVLが1年で95%増えたと報告されています。融資、AMM、アグリゲーターの案内はStellarのDeFiとdApps、企業との提携の年表はパートナーシップと普及の動向をどうぞ。
XLMを安全に購入・保管するには
ルーメンを買うのは簡単ですが、安全に持ち続けるには少し工夫が要ります。大まかな流れはどの国でも同じで、変わるのは使うプラットフォームだけです。各ステップはステラルーメンの買い方ガイドでさらに詳しく解説しています。
- 登録・認可を受けた業者を選ぶ住んでいる国で登録または認可を受けている取引所を使いましょう。日本なら金融庁に登録された暗号資産交換業者です。国別ページでは日本、韓国、インドネシア、ベトナムの業者を、法定通貨ペアや手数料のメモ付きで紹介しています。
- 自国通貨でXLMを買う支払いは銀行振込かカードで。日本では、買う場所が「取引所」(ユーザー同士の板取引)なのか「販売所」(業者が相手方)なのかを確認しましょう。販売所の価格にはスプレッドが含まれています。
- 自分のウォレットへ出金するまとまった金額なら、自分で鍵を管理するセルフカストディ型のウォレットへ移しましょう。新しいアドレスを有効化するには、最低残高にあたる1 XLM以上を送る必要があります。
- バックアップと再確認リカバリーフレーズはオフラインで書き留め、取引所では二段階認証を有効にし、取引所へ入金し直すときは必ずメモをコピーしましょう。
ウォレット選びでは、スマホならまずLOBSTRから始める人が多いようです。SDF自身のブラウザ拡張ウォレットとして長く知られてきたFreighterは、「Varial」に名称が変わっています(開発者向けウォレット一覧)。ハードウェアウォレットの対応も充実しており、LedgerのStellarアプリはSorobanに対応しています(初代Nano Sはサポート対象外)。Trezorも公式の対応コインページでSafe 3、Safe 5、Safe 7をStellar対応機種として挙げています。Stellarウォレットガイドには、使い方に合ったウォレットを見つけられる診断クイズもあります。
Stellar特有の落とし穴にも注意が必要です。誰でも好きなティッカーでトークンを発行できるため、実在するファンドの名前をまねた偽トークンもネットワーク上に存在します。資産はコード名だけで判断せず、必ず発行者アカウントかホームドメインで見分けましょう。XLMの安全性と規制のガイドにチェックリストを用意しています。
当サイトのXLMリアルタイムデータとツール
数字は記事より速く動くので、このハブではデータをリアルタイムで取り込んでいます。ページ上部のティッカーはXLM価格を随時更新し、XLMのリアルタイム価格チャートでは時価総額や出来高に加え、円・ウォン・ルピア・ドンへの換算ツールも使えます。長期的な値動きの目安として、CoinGeckoが記録する過去最高値は2018年1月2日の0.8756ドルです。
ネットワークそのものをのぞいてみたいなら、Stellarエクスプローラーで公開のHorizon APIを使ってアカウントやトランザクションを検索できます。XLM送金のページの手数料計算ツールでは、送金に実際いくらかかるかを見積もれます。アジアマップからは各国の規制や取引所のページへ移動でき、XLMの価格予想ページでは、未来がわかるふりをせずにシナリオを整理しています。
ステラルーメンのレビュー:強みとリスクを率直に
確実に儲かる暗号資産はありません。誠実なステラルーメンのレビューであれば、まずそこから言う必要があります。ネットワークが得意なことと、まだ足りない部分を比べたうえでの、私たちの見方は次のとおりです。
Stellarの強み
- 高速な決済と、1セント未満の手数料
- 内蔵の取引所、パスペイメント、資産発行の機能
- ステーブルコインやトークン化ファンドでの機関による実利用
- 日本と韓国の厚い取引市場
気をつけたい点
- 価格変動が大きく、2018年の高値を大きく下回っている
- SDFが供給量の大きな割合を保有し、一部を売却している
- 偽トークンやオンチェーンDeFiのリスク
- アジアの一部では法定通貨の出入口が乏しく、規制も不透明
価格リスクは現実のものです。 XLMのチャートが最も輝いたのは2018年初めで、保有者はその後、長い下落局面を何度も経験してきました。ネットワークの普及とトークン価格は足並みをそろえて動くわけではありません。Stellar上でステーブルコインを動かすのに必要なXLMは、手数料分のわずかな量だけだからです。記事に書かれた数字ではなく、リアルタイム価格を確認してください。
供給が集中しています。 最新の確認時点でマンデートページを見ると、SDFは約145億XLM、総供給量のおよそ29%を保有しており、運営資金をまかなうため開発用アカウントからルーメンの一部を売却しています。また、プロトコルにハードコードされた最大供給量はありません。インフレはバリデーターの投票で停止されたもので、理論上は同じ方法で見直される可能性もあります。
DeFiとトークンのリスク。 Blockaidのインシデント報告によると、2026年2月、攻撃者がコミュニティ運営のBlendプールで価格オラクルとして使われていた流動性の薄い市場を操作し、約1,020万ドルを借り入れました。コアプロトコル自体に問題があったわけではありませんが、オンチェーンの利回りにリスクゼロはない、という教訓は変わりません。
規制は国によって異なります。 米国では、2026年3月にSECとCFTCが公表した解釈リリースが、デジタル・コモディティの例としてStellar(XLM)を挙げました。ただしこれはガイダンスであって、裁判所の判断ではありません。アジアに目を向けると、韓国では暗号資産の利益への課税が2027年に始まる予定で、日本は暗号資産の規制を金融商品取引法(金商法)の枠組みへ移そうとしており、ベトナムでは認可市場がまだ開いていません。本サイトの内容は投資助言ではありません。免責事項をお読みのうえ、失っても生活に困らない範囲で取引してください。
このハブの構成
サイトは4つのセクションに分かれています。XLMを知るでは、XLMそのもの(基礎解説、価格、供給量、価格予想、XRPとの比較、安全性)を扱います。XLMを使うは実践編で、購入方法、ウォレット、エクスプローラー、手数料、XLMで収益を得る方法をまとめています。エコシステムでは、決済、アンカー、ステーブルコイン、現実資産、Soroban、DeFi、アプリ、パートナーシップ、用語集を掘り下げます。そしてアジアハブでは、地域マップに加えて、インドネシア・ベトナム・韓国・日本それぞれの市場ガイドと取引所ガイドを用意しました。住んでいる国のルールや現地での呼び名、取引所にすぐたどり着けます。
サイト上の数字にはすべて出典へのリンクを付け、SDFのドキュメント、規制当局、世界銀行、オンチェーンデータといった一次情報を優先しています。日々変わる数字は、確認した時点を明記するか、リアルタイムで表示しています。調査と更新の方針は編集ポリシー、運営チームについては運営者情報をご覧ください。
よくある質問
ステラルーメン(XLM)とは、ひと言でいうと何ですか?
ステラルーメン(XLM)は、高速・低コストの決済や、ステーブルコインなどのデジタル資産の発行のために作られたパブリックブロックチェーン「Stellar」のネイティブ通貨です。すべてのアカウントが少額のXLMを保有し、すべての取引でごくわずかなXLMを手数料として支払います。詳しくは初心者向けの解説をどうぞ。
StellarとXLMは同じものですか?
厳密には違います。Stellarはネットワーク、つまり共有台帳とバリデーター、そしてルールの集合です。XLM(ルーメン)はそのネットワーク上に存在し、利用料の支払いに使われる資産です。日常会話では2つの名前がほぼ同じ意味で使われており、それで問題ありません。
ステラルーメンは何に使われていますか?
XLMはネットワーク手数料の支払い、各アカウントに必要な最低残高の確保、そして通貨を交換するときの橋渡し(ブリッジ資産)に使われます。その周りでStellarネットワークには、USDCやPYUSDといったステーブルコイン、トークン化されたMMF、送金アプリなどが動いています。具体例はStellarでできることで紹介しています。
日本・韓国・インドネシア・ベトナムでXLMは買えますか?
日本では金融庁に登録された11社がXLMを取り扱っており、韓国ではウォン建て取引所5社すべてに上場しています。インドネシアでもOJK認可のアプリ数社がルピア建てでXLMを提供しています。ベトナムは最新の確認時点で認可を受けた暗号資産取引所がないため、取引の前にベトナムガイドをお読みください。
ステラルーメンはマイニングやステーキングができますか?
できません。XLMはすべてローンチ時に発行されたもの(と2019年に停止されたインフレ分)なので、マイニングの対象はなく、Stellarのバリデーターにもステーキング報酬はありません。一部のDeFiアプリや取引所がXLMの利回りサービスを提供していますが、独自のリスクがあります。詳しくはステーキングと運用のガイドで解説しています。
XLMの送金手数料はいくらですか?
ネットワークの基本手数料は1オペレーションあたり100ストループ(0.00001 XLM)で、通常の送金なら1セントのごく一部にすぎません。手数料が上がるのはネットワークが混雑したときだけです。むしろ取引所やカード会社が独自に設定する手数料のほうが、はるかに大きく影響します。






























